起こったことは、起こったこととして・・・。

生きているといろんなことが起こります。
良いことも、悪いことも。

そして、そのほとんどが予測不可能だったことです。

とりわけ、起こってしまった悪いことについて、人は「どうしてこうなったのか」「何が悪かったのか」などと考えてしまいます。
怪我や病気もそうですし、自分のことだけでなく、自分と関わりのある人に起こることも同様です。

「なぜ?」「どうして?」を考えることで、原因が分かり次に同じようなことが起こらないよう学習することも大切だと思います。

しかし、「なぜ?」「どうして?」で答えが見つからない場合、そこに留まって悩み続けても先には進みません。

そこでちょっとこの言葉を言ってみてください。(できれば声にだして)
「起こったことは、起こったこととして・・・」
そうすると、脳が自然にその先のことを考えようとしてくれます。
一歩踏み出そうとしてくれます。
言葉と脳は連動しているのですね。

こんな簡単な方法で、今ある悩みから意外とすんなり抜け出せるかもしれません。

試してみる価値はありますよ^^ ちなみに私は常用しています^^v

投稿者プロフィール

山田 真智子
山田 真智子
京都市、向日市、宇治市を中心に対面カウンセリングを承っております。またオンライン(電話・Skype・Zoomなど)を通して、国内外を問わず心理カウンセリングをご提供しています。プロフィール詳細はこちらです。
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