失敗で終わらない

滑り台

滑り台が大好きな娘。

でも、大きい滑り台は
まだまだ怖さがあるようで。

今日は途中で後ろを
振り返ってしまい、
体が後向きになり…
そのまま
頭から落ちてしまいました。

大泣きしましたが、
大事には至らずホッとした瞬間、
「これで滑り台が嫌いになるのでは」
という懸念が頭に浮かびました。

案の定、娘は砂場へ向かい、
滑り台に近寄ろうとしません。

「失敗で終わってはダメだ」と
何とか滑り台に娘を呼び寄せ、
滑り台の終点に座らせる
ところから始め、
低いところから滑らせ、
徐々に高いところへ。
最終的に階段を上り
上から滑るところまでやり、
ちょっと無理やり
「楽しかったねー。
また滑りたい?」
(娘)「うん。」
と言わせて終わりました。

帰り道も
「滑り台楽しかったね。」と
しつこく言って
滑り台の良いイメージを
刷り込みました。
娘も笑顔だったので、
一安心。

 

失敗してそこで諦めたら
もう達成はありません。
失敗のあとに成功をすれば、
それはもう自分のものです。

失敗は避けられないもの。
その後の行動で結果が決まります。

 

何となくでも伝わったかな。

ただ、
いつも滑り台のことを「シュー」と
言っていた娘が、
このあと「シュー・ドン」と
言うようになっていました。
大丈夫か。。。

投稿者プロフィール

山田 真智子
山田 真智子
京都市、向日市、宇治市を中心に対面カウンセリングを承っております。またオンライン(電話・Skype・Zoomなど)を通して、国内外を問わず心理カウンセリングをご提供しています。プロフィール詳細はこちらです。

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