孫のために

いちご

実家の母から
大量のイチゴが届きました。

蓋を開けると
イチゴの香りに襲われるほど。

 

母は足も悪く、身体の自由が効かないので
これだけの量のイチゴを摘むのが
どれほどの重労働か。

それでも、イチゴ好きの孫が
喜ぶ顔が見たい一心で育てて収穫して
宅配便で送ってきます。

 

毎年のように「来年はもう作らない」と
言うのですが、
苗の注文の時期がちょうど孫の
「ばば、美味しかったよ。」を聞くこの時期なので、
今年もまた来年の分の苗を注文してしまったようです。

 

母の生きがいに近いイチゴ作り。

いつまで続くのかなと思いつつ、
少しでも長く続いて欲しいとうばかりです。

投稿者プロフィール

山田 真智子
山田 真智子
京都市、向日市、宇治市を中心に対面カウンセリングを承っております。またオンライン(電話・Skype・Zoomなど)を通して、国内外を問わず心理カウンセリングをご提供しています。プロフィール詳細はこちらです。

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