人を守るということ
勘違いしてしまいがちなことですが、
「人を守る」
ということは、
「自分を犠牲にする」
ということではありません。
この二つは、
「イコール」でも
「ニアリーイコール」でもありません。
全く別です。
結びつけてはならない二つです。
自分を犠牲にして相手を守っても、
相手は、
感謝ではなく罪悪感を背負ってしまいます。
罪悪感に押しつぶされてしまうことも。
人を守るということは、
自分を十分に守ることができている状態で、
相手を信じる、見守る、寄り添うこと。
そんなイメージを私は持っています。
子を守る、親を守る、
パートナーを守る、友人を守るなど、
守る相手は様々ですが、
共通して
自分を犠牲にしてはならないということは、
忘れないでください。
それでも、命に関しては、
自分の命を犠牲にしても
守りたい命があるのは否めません。
それは強い、強い愛なのです。
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