きき方

きく

私は人の話を聴くことが苦手でした。

 

相手が伝えたかった内容を
正しく受け取ることができないことがよくありました。

 

心理学を学んで、
自分が聴くことができなかった理由が分かりました。

 

伝えてくれる人を尊重できていませんでした。

 

話を聞きながら、
自分の意見を頭に浮かべたり、
相手の話の内容に対して自分の判断をしていたり、
反応や質問を考えていたり。

話している相手を尊重して
まるごと受け止めるということは
全く頭にありませんでした。

 

初めて、「聞く」と「聴く」の違いを体感しました。

 

ミスコミュニケーションに気づいたら、
自分の「きき方」を振り返ってみてください。

途中で判断(ジャッジ)したくなったら、
相手に意識を向け直してみてください。

よく聴けるようになります。

 

あちらこちらで、
よいコミュニケーションが生まれますように。

投稿者プロフィール

山田 真智子
山田 真智子
京都市、向日市、宇治市を中心に対面カウンセリングを承っております。またオンライン(電話・Skype・Zoomなど)を通して、国内外を問わず心理カウンセリングをご提供しています。プロフィール詳細はこちらです。

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