意志力(その2)

前回のブログで、意志力は「重要度の選択能力」だとお伝えしました。

意志力が強い人は、それを担うサリエンスネットワークSN(何が重要かを判断する脳のネットワーク)の判断がぶれない人なのです。

 

では、いよいよその意志力を強くする方法です。

①重要度を操作する。

サリエンスネットワークは意味づけで変わります。

具体例) ×「勉強しなきゃ」 ⇒ 〇「勉強すると将来こうなる」
※価値を具体化する。

これはよく方法論に出てきますね。SNを操作することになっていたのですね。

②環境で勝つ。

意志力は環境に負けます。

なので、スマホを遠ざけることや誘惑のない環境に身を置くことが大切です。

確かに!

③小さな功績を積む。

成功体験は、SNに「これは重要」と学習させます。

小さな目標(意志)をクリアして報酬を与えることでドーパミンが出て、SNに「重要!」というタグ付けをします。これを繰り返すことでSNは学習し、それを優先するようになります。

④ルール化する。

ルール化(習慣化)することで判断を自動化することになり、SNを使わずに済み疲労を防ぎます。

判断のし過ぎはSNを疲れさせます。何でも良い悪いで判断する白黒思考はここにつながるのかもしれませんね。

⑤身体状態を整える。

以下の二つは重要度の選択ミスにつながります。

睡眠不足→SNが不安定

疲労→短期快楽優先

つまり、睡眠をしっかりとって、疲労を避けることが大切なのですね。

 

ご理解いただけましたでしょうか。

脳のサリエンスネットワーク(SN)を上手く機能させて、意志力を強くし、人生の目標を達成していけるといいですね。

投稿者プロフィール

山田 真智子
山田 真智子
京都市、向日市、宇治市を中心に対面カウンセリングを承っております。またオンライン(電話・Skype・Zoomなど)を通して、国内外を問わず心理カウンセリングをご提供しています。プロフィール詳細はこちらです。

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