かさぶた
転んでけがをすると
血が出て
それから
かさぶたができます。
傷が治るまで
かさぶたが守ってくれます。
そして傷が治ると
かさぶたはとれてなくなります。
心の治癒も同じです。
心も傷ついたら
「痛いよー」
「辛いよー」
「寂しいよー」
「悲しいよー」など
その時の気持ちを全部出します。
涙も出します。
そして傷が治るまで蓋をします。
これ以上傷つかないように守ります。
大事に、大事にします。
そしてかさぶたがとれたとき、
また前を向いて歩き始めています。
もし、
気持ちや涙が出てこなかったり、
自分で傷を守りきれなくなったり、
かさぶたを手放したくなくなったり、
本当に治ったか心配だったりしたら、
私にお話してください。
一緒にあなたのペースで
回復していきましょう。
カウンセラー山田真智子は、いつもここにいます。
投稿者プロフィール
- 京都市、向日市、宇治市を中心に対面カウンセリングを承っております。またオンライン(電話・Skype・Zoomなど)を通して、国内外を問わず心理カウンセリングをご提供しています。プロフィール詳細はこちらです。