二回目
私は、ドラマも本も一回で満足で、
二回目、三回目はほとんどないタイプでした。
ですので、子供の頃、
何度も同じ本を読む妹の気が知れませんでした。
親になって、娘に何度も同じ絵本の
読み聞かせをさせられるようになって、
二回目、三回目の面白さがようやく分かってきました。
一回目で気づかなかったことや伏線に気づいたり、
絵の細かさに気づいたりして、
娘と一緒に感動しています。
美術館や水族館、動物園は何度でも見たいのですが、
それと一緒ですね。
世の中、意外に二回目が大切だったりすることが多いかもしれません。
初回では分からなかったこと、気づかなかったことを
発見できる二回目。
二回目のチャンスが訪れたら、
「また~?」ではなく、
「やったー!」で臨むとより多くの
気づきを得られるかもしれませんね。
投稿者プロフィール
- 京都市、向日市、宇治市を中心に対面カウンセリングを承っております。またオンライン(電話・Skype・Zoomなど)を通して、国内外を問わず心理カウンセリングをご提供しています。プロフィール詳細はこちらです。