謝る

「ごめんなさい」を多用していませんか。

「ごめんなさい」をいつも2回以上連呼していませんか。

「すみません」でとりあえずその場を乗り切ろうとしていませんか。

 

私は娘に「ごめんなさいは一回でいい。」と言っています。

その人に対して気持ちを込めて。

「自分が悪くないときは謝らない。」とも教えています。

それと、誰に対して悪いと思うのかを問うようにしています。

 

例えば先日、家の植物の元気がなかったので娘にききました。

「この間お水あげてってお願いしたけどあげた?」

「あげてない。ごめ~ん。」

この場合の「ごめん」は私に対してではなく、植物に対してですよね。

そんなことを話しています。

 

「ごめんなさい」「すみません」は

必要な時に、適切な相手に、気持ちを込めて伝える言葉です。

 

「本当に自分の責任なのか。」
「謝罪の対象(相手)は適切か。」

その見極めはしっかりできるようになりたいですね。

投稿者プロフィール

山田 真智子
山田 真智子
京都市、向日市、宇治市を中心に対面カウンセリングを承っております。またオンライン(電話・Skype・Zoomなど)を通して、国内外を問わず心理カウンセリングをご提供しています。プロフィール詳細はこちらです。

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