「大丈夫」の奥

私は、子供の頃から「強い子」になりたかったし、「強い子」のつもりでいました。
「強い子」と言っても人によってその認識は様々です。
私にとっての「強い子」はいくつかあるのですが、その一つが「我慢強い子」でした。
口癖のように「大丈夫!」と言っていました。
常に強い子でありたかったのです。
その理由ももちろんあるのですが、ここでは「大丈夫!」という言葉の奥にあったものにフォーカスします。
表層は「強い子と思われたい」ですが、その奥には別の気持ちがありました。
「迷惑をかけてはいけない。」、「負担になってはならない。」、「自分が何とかしなければ。」、「心配してほしい。」、「気にかけて欲しい。」、「助けて欲しい(けど言えない)。」などです。
これらの気持ちを感じずに、望み通りの「強い子」でいることはできましたが、実は人とのつながりを切っていることに繋がっていたのです。
これに気づいたのは随分後になってからです。
もし「大丈夫」が口癖という人がいましたら、ご自身の言葉の奥を探ってみてください。
人は人とのつながりの中で生きています。
自ら孤独になっていませんか。
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